ネギ栽培の6大戦略の6 収穫・調整・出荷

収穫・調整・出荷

「出荷」から「収穫・調整」を逆算する!

自己診断

「収穫」や「出荷」の段階にムリ・ムダは
ありませんか?

まずは「収穫・調整」と「出荷」の現状を確認しましょう。うまくいかない理由が潜んでいるかもしれません。

  • 予定通りに1日あたりの出荷量を調整できる
  • 収穫や出荷作業の際、ムダな動きがなく効率的である
  • ネギの収穫が間に合わなかったことは一度もない

ネギ参謀からのアドバイス

収穫・出荷は、計画と体制づくりが重要です!

最も大切なのは、予想出荷数量をどのくらいの期間で出荷するのかを、あらかじめ考えておくことです。1日あたりの出荷数量から、収穫・調整に必要な機械能力や労働力が決まります。
出荷形態については、基本的には労力をかける方が単価は高くなります。例えば「袋詰めして自分で直売所まで出荷する」のなら、ネギ1本あたりの売上は高くなりますが、それだけ労力と時間がかかるということです。したがって、自分達で袋詰めまでするなら、1日どのくらいの量を出荷できて、いくら位になるのかをしっかり試算しておくことが大切です。 出荷形態が決まったら、「収穫」→「調整」→「出荷」のプロセスごとにボトルネックとなっている作業を明確にし、課題を改善しつづけられる体制づくりが必要です。 苦労して育てたネギをしっかりとお金に変えるためには、人員や所有機械、出荷形態、出荷先別のメリット・デメリットや出荷までにかかる時間も踏まえて、自分達に適した計画を立てなければなりません。

自己診断で、1つでもチェックが
入らなかった方は
ネギ参謀にご相談ください!

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